2025年10月17日金曜日

朝。

毎朝、同じ時間に行動すると、
同じ人を見るようになります。

ウチの娘達と同じマリンライナーに乗る子供を
私と同じように毎朝、
高松駅の改札口まで送るお母さん。

毎朝、必ず走って駅に向かう女性。
時間を気にしながら、
彼女はいつも走ってる。

手荷物は小さなショルダーバッグだけで、
颯爽と歩く男性。

学生服を着て
ワンちゃんの散歩をする女子高生。

手を取り合って歩く母娘。

毎日見てると、知らない人なのに車から
「おはよー☀️今日もお疲れ様😊」
と思います。

ひとり、凄い人がいます。
散歩する男性。
私と同世代でしょうか。

彼はただ散歩するだけでなく、
勢いよく歩きます。
ウォーキングを意識した歩き方です。

しかも片手にゴミ袋と、
もう片手には長めのトングを持ち、
ウォーキングしながらゴミがあると
拾いながらまた歩くのです。

タバコみたいな小さなゴミや、
植え込みに投げ捨てられたものも
サッと掴んで袋に入れ
また歩き始めます。

日によってはその袋は一杯になっています。

私は朝、
信号待ちで彼を見る度に感動します。
凄い人です。


まんのう公園の龍も、
彼の素晴らしい活動は見逃さないはず。